南魚沼
コシヒカリ農家の作業日誌

2012.7月
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7/30(月) 生育は順調。

穂肥の散布をほぼ終え、稲もいい色になって生育は順調です。

              
                     作業所近くの田圃。

去年の今頃は集中豪雨で大変なことになっていたのですが、今年は空梅雨、夕立もほとんどなく暑い日が続きます。
日々の管理で今日の作業は用水の掃除、結構きつい作業で朝の涼しい時間にやるのですがすぐに汗びっしょりです。

 
                掃除前。                              掃除後。

先週は三日連続、今晩も会議で今年も村用事が多くててんてこ舞いしてます。



7/20(金) 穂肥の診断。

昨日の夕方玄関先に、農協の営農課から稲の生育情報が届けられ、それによると今年の稲の出穂が早まる予想で、今朝急きょ、一番初めに植えた田圃から稲の診断をしました。
 
 
      稲を一本根元から取って、むきます。               白いのが稲穂になるところです。

一番最初に植えた田圃(5/20)、穂になる幼穂が一p近くになっていてビックリ!(この長さがが穂肥の散布時期です)自分の予想では7/24頃が穂肥の適期と思っていたのですがね。早速今日穂肥散布しました。稲の葉色とか茎数とかいろいろな条件を加味しながらのことなのですが、穂肥は収量、食味を左右する大事な肥料なので慎重に的確にです



7/17(火) 昨日は花火大会。

7/16は塩沢祭りの最後の日、花火大会がありました。打ち上げ場所は家の部落の川沿いの下手です、今年は何年も途絶えていた二尺玉が二発も打ち上げられます。

              
                      午後から準備?

上手に二本大きな筒が建てられてました、これが二尺用ですね。

                 
                        尺玉。                      二尺玉。

同じアングルでの撮り比べですが大きさも音もものすごく違ってました。総数、百発ちょっとでしたが大音響と共に塩沢の夜空を賑やかにして風のある花火日和のいい天気で楽しませてもらいました。
今朝がた田圃の見回りの時、花火の残骸が田圃の中に散らばっていましたがAM8時過ぎにはきれいに拾われていました、花火の役員の皆様ご苦労様、ありがとうございます。



7/15(日) 日々の管理。

稲は今、生育最盛期を迎えどんどん大きくなっています。特別栽培の一部の田圃では、田の草取り作業を、中干で茎数調整を行い圃場条件によって一部の田圃でいもち病予防の防除をやってます。

               
                               背負い動噴で散布。

               
                         家の田圃が右。

家の田圃は植えるのがちょっと遅いためか稲の葉色が濃いですが10日も過ぎれば葉色も落ちて穂肥の散布時期になる予定です。



7/7(土) 溝切。

特別栽培米の圃場、田んぼの中の水を切り始めて四日今日は朝から溝切の作業です。

              
                  これが今年購入した溝切機。

朝から雨で時折激しい雨!パンツの中までびしょ濡れの作業となりました。
作業所の脇の排水路は見る見るうちに増水し昨年の災害を思い出させるような強い雨だったのです。




濁った濁流となってます。























排水路の水は最終的に法面のブロックギリギリまでに達しました。



7/1(日) キンヌギ一日。

今年の祭りは聖天宮の二百年祭に当たり、日曜日と重なったことで区民総出のお祭りとなりました。

               
                   普段は奥の院に収まっているお宮。


 
        皇大神宮は神主。                              聖天宮は坊さん。

昨年は皇大神宮で卯年祭りをとり行い、今年は聖天宮の二百年祭と大きな祭り続きの年でした、しっかり祭って無病息災を祈ります。

Mail 高橋農事  高橋郁朗
949-6437 新潟県南魚沼市中野124
  п@025-782-2457(fax共)